広報課
A.Hさん
鹿児島大学
2012年中途入職
地域の皆様と病院との架け橋になる仕事
広報課では、ホームページやパンフレットの制作・更新をはじめ、広報誌の発行、出張医療講演会・市民公開講座の企画運営、当院がメディカルスポンサーを務めるプロスポーツチームとの渉外など多岐にわたる広報活動を行っています。活動の指針として大切にしていることは、地域の皆様から信頼を得られる広報であるか?ということ。そのために、当院の宣伝を一方的に発信するのではなく、情報を受け取る方にとってお役に立てるコンテンツであるよう努めています。私は医療従事者ではないので、患者様を治療したりケアしたりすることはできませんが、間接的ながらも地域の皆様の健康に貢献できる仕事にとてもやりがいを感じています。

新しい病院広報の発信を鹿児島から
今後は現在の広報活動に加えて、地域の方の「健康寿命を延ばすお手伝い」となるような広報を展開したいと思っています。病院の広報というと、病気になったときの話が多いと思いますが、今後は病気や怪我をしないための予防的な医療情報を発信することが求められる時代になってくると考えています。都市部からすると鹿児島は田舎なのかもしれませんが、だからこそ米盛病院から新しい病院広報の形を構築していければ面白いなと思っています。
あなたにとって、ここ(米盛病院)はどんな職場/環境ですか?
ロールプレイングゲームのようにとにかく常にレベルを上げていかないといけない病院です。立ち止まらずに成長し続けることが求められるけれど、成長するための答えは教えてくれません(笑)。ただし、目の前にあるミッションをクリアするためにどんな武器をゲットして、どのような仲間を見つけるのかは自分次第。ゴールを目指す方法は自分のやり方で進むことが許されているので、自分で考えて動きたい人にとっては何事にもチャレンジすることができる面白い環境だと思います。
更新:2020年2月